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『魔魚狩り』紹介資料

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緊急出版 再重版出来


水口憲哉 著者紹介
東京海洋大学名誉教授・環境省特定外来生物諮問委員



 一貫したスタンス、屹立した意思。『フライの雑誌』連載18年間から抽出した舌鋒鋭い20篇に、釣り人にも釣り人以外にも意外な発見のある対談2篇「やせがまんが日本の釣りを救う」「ワカサギから湖の釣りを考える」、さらに昨今の外来種叩きブームを真っ向から批判する緊急書き下ろしの一章「お粗末な政治と科学と、外来種新法」を加えました。もちろんすべて単行本初出。言いたくてもうまく言えなかったイライラ感をすっきり解消してくれます。他にない切り口と視点で現代社会を語る、楽しみながら読める社会学の読み物でもあります。話題必至の一冊!

魔魚狩り ブラックバスはなぜ殺されるのか
四六判208頁・税込み価格1,800円(本体価格1,714円)
ISBN4-939003-12-4


ブラックバスが生態系を変えるのではない。
人間が生態系を変えたからブラックバスが繁殖するだけだ

(本文より)
収録記事:
第1章「やせがまんが日本の釣りを救う」
ビッグマネー=ビッグフィッシュ?/〈毛鉤発言〉に思う/無謀でばからしい長良川河口堰/”一番おいしいサクラマス“を巡って/原発で事故でもあったのかな/イトウ釣りに未来はあるか/オイカワも棲めない、というヤバさ/釣りと仕事の関係について考える/漁業者の川から釣り人の川へ/やせがまんが日本の釣り場を救う/ワカサギから湖の釣りを考える
第2章「魔魚狩り」
ニジマスは好きか嫌いか/本多勝一氏への質問状/父親はラージマウス、息子はスモールマウス?/メダカ、トキ、ブラックバス、そして純血主義/一億ブラックバス・ヒステリー/「生物多様性主義」という空虚/ブラックバス→琵琶湖→義憤むらむら/捕鯨、外来魚、原発の屁理屈を斬る/ブラックバス駆除騒ぎに感じる気味悪さ/リリースを法的規制するのは、とんでもなくおかしく、間抜けだ/バス問題とサツキマスにおける作為と作意/王様の耳はロバの耳
第3章「お粗末な政治と科学と、外来種新法」
環境を維持すればバス問題も起こらないし、在来魚も減少しない
バスもイトウもウも、みんな濡れ衣を着せられている
ブラックバスという外来魚に、全部責任をおっつけてしまおう
ブラックバスが火あぶりにされやすい5つの理由
ブラックバスを火あぶりにしたい人々、それぞれの事情
めちゃくちゃな議論を展開する研究者
95%の人がバスの特定外来生物指定に反対している
魔魚の烙印は押され、火あぶりの儀式が始まる