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■2006年8月20日発行
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発行所(有)フライの雑誌社
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(有)フライの雑誌社 2006
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特集◎野営のブルース
暗くなるまで釣って。
21世紀の現代で魚(うお)釣りなんぞは道楽の極み。
軽佻浮薄な俗世間にはうんざりだけれども、
生きていくうえで厚くこわばった外套は欠かせない。
捨てきれない社会のしがらみと、拭いきれない自己矛盾を胸に、
釣り人は山に一夜のブルージーな夢を見る。
◆それぞれの野営浪漫 野宿のススメ/不安で幸せな夜/誰とどこに泊まるのか、それが問題だ/山奥に一人で行くのが好きなんだ!/山の夜は山の味で楽しむのだ/好まれるギターおじさんの心得/キャンプの伝説を検証する
◆キャンプ場だって使いよう キャンプ場管理人が語るキャンプ場のメリット/釣り師がすすめるキャンプ場10/今年行って、魚も釣れたキャンプ場
◆理想と現実の狭間に キャンプ場なんぞ泊まったことがない/自明の理!
◆海外の野営事情に学ぶ 釣りとキャンプの今昔、これから/ニュージーランドの釣り旅はモーターキャンプで
◆ああ、憧れのバックパッキング
小池要/栗木孝志/数藤和哉/村川正敏/松田洋一/早津茂/小柳健太郎/堀光典/小谷松亮介/神尾博/カブラー斉藤/征矢野清志/渡辺貴哉/久野康弘
…自然の中では人間なんて小さな存在だ。無知な子供は自分自身の影に怯える。怯える人間は過剰防衛する。そんなことを理解できないりっぱな大人が多すぎる。物事はシンプルに。食事も生活も思想も。野宿は、人をにわか哲学者に変える。 (野宿のススメ)
…野営しての釣りなど、はっきり言って好ましくない。そんなことは私の中では自明の理であって、正直こんなところで書きたくもない。つまり、本気で釣りしたいのか、楽しくキャンプしたいのか?っちゅうことだ。(自明の理!)
バックパッキングからバイクツーリング、ファミリーキャンプまで
特別企画◎反骨のフライ2 インタビュー 中馬達雄/編集部まとめ
中馬●ルアーもフライもやって分かるのは、フライは“面白い”こと。ルアーは30分やれば飽きるでしょ。フライは1時間、2時間やって、アタリがなくても投げ続けちゃう。やっぱり面白いんだな。
編集部●フライフィッシングは投げること自体が面白いですからね。
中馬●そういうことではない。たかが魚釣り、釣ってなんぼと言うけれど、釣れんでも面白いのがフライフィッシングなん。投げるだけでも面白いなんていう、レベルの低い話ではありません。
編集部 ●失礼しました。では、釣りの面白さとはなんでしょう。抽象的な質問で恐縮です。
本誌連載中の「悩まないフライマンたちへ」は、アイロニーあふれる独特の物言いが人気です。とはいえ、深すぎて分からないからもう一つ何とか、との読者からの声もあります。そこで、中馬氏本人にかみ砕いて語り下ろしてもらった前号の記事は、面白くて分かりやすいと大好評でした。今号はその後半です。
豪華連載陣
新連載 STRETCH EYE1 増沢信二
もっと知りたい!バンブーロッドビルディング6
続・テーパーデザイン/最後の仕上げ 風 磊人
シニアにやさしいフライフィッシング 8 シニアが教える失敗しないフライ入門
京浜ベイエリア魚たちの食卓10 餌生物から考える海のフライフィッシング イワシのウロコと光 牧浩之
悩まない釣り人たちへ 10 海フライで使える渓流のキャスト 中馬達雄
人と自然の関わりを考える
日本釣り場論40 新任・釣人専門官インタビュー
改めて、釣人専門官何する者ぞ 編集部
松本大学フライフィッシング講義録2 憧れの宿屋はまだ遠い 庵豊
釣り場時評 50 サクラマスはどうすれば増えるのか3 水口憲哉
イワナをもっと増やしたい!26 産卵場の造成について、もう一度考える(3)中村智幸
屈斜路湖はどうなるのか。 編集部
グラビア
隣人のフライボックス第67回 江本紀夫
いつでもどこでもビバーク! 釣りにも役立つアドベンチャーレースへご招待 坂本雅也
優しき水辺 第66回 斉藤ユキオ
OPA!ブラジリアン・フライフィッシング 後藤司右一
心に残るあの一匹 26年越しの… 尾苗清
…レースは女性が1名以上加わった3人(時には4、5人)が1チームです。これが厄介。チームなので助け合い、譲り合い、励ましあいながら行くわけですが、ケンカも非常に多いのです。例えば「オレの意見に間違いない」「私の食料食べたでしょ」「2度とあんたなんかと組まないっ」などなど。こんな経験、日常では味わえないし、人間をメンタル面で成長させてくれます(マゾですな)。(いつでもどこでもビバーク!)
フィッシャーマンズコラム
ある事故。 匿名希望
忘れ得ぬ釣りの宿 堀内正徳
深夜のスパルタ・レッスン 田中典康
再発!? 伊藤竜夫
道草の日々 8 縄文土器を子どもと作った 本村雅宏
特別企画◎最新型「目玉親父」へ会いに行く。
広島で生まれたフライパターン「目玉親父」は、海で使うフライとしては常識外れの極小サイズ(#12〜#32)とユーモラスな姿が目を引く。本誌と『海フライの本』で紹介して以降、地元の釣り場で「目玉親父」を試してみたら実際に成果があったとの証言が全国の読者から多く届いている。じつは海の魚ばかりではなく渓流魚にも爆発的に効くという「目玉親父」の最新型を、初夏の広島に訪ねた。
よみもの◎エッセイ&釣行記
南麓の風景2 アマゴすくい 村川正敏
キウイの島で3 郷に入っては一汁一菜 キョーコ=マーフィー
きたりもん釣り倶楽部 第3話 OVER THE RAINBOW 樋口明雄
引き摺る石 金色の糸 中村美雪
人生にタックル19 道北遠征2006 魂の擬餌鉤、男 の本懐を遂げるの巻 カブラー斉藤
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